satetsu’s blog

マレーシア 赴任中の会社員。家族との思い出を綴ったブログ。

長女が生まれる前の入院生活を思い起こす

昨日、妻とLINE電話で話した時のことだ。

妻に「ホテルの隔離生活は私が長女を妊娠した時の、入院生活だと思えばいい」と言われた。

 

妻の入院生活のことを思い出した。

思い出したことを書こうと思う。

長女は我が家の長子だ。

私が結婚して1年して、わかった待望の妊娠だった。

 

ただ、早い時期から切迫早産と診断された。

結局妻は出産までの2ヶ月入院した。

「今の私の隔離生活なんて普通の生活だよ」と

言えるくらい辛い経験だったと思う。

 

今の隔離生活と、妻の入院で大きい違いが2つある。

 

①何と言っても一番大きいのは「不安」だ。

妻の入院は不安との戦いだった。

「早く生まれたらどうしよう」と

ずっと戦っていた。

妻は精神をすり減らしながら入院していた。

今の隔離生活は2週間耐えればいいだけだ。

 

②そして自由度も違う。私は確かにホテルの部屋の中にいなければならないが、部屋の中にさえいれば何をしても良い。やはり自由だと言える。

妻は病院の病室で横になっていなければならなかった。

妻は退院後に体力もすり減っていたことに気づいた。

 

期間も妻は私の約4倍だ。

こんなことを思い出していると、「隔離生活も悪くない。」とすら思えてくる。

 

妻に感謝をしなければならない。

 

そして、こんなことを考えていると

もう1つ大事なことの着想につながった。

次のブログで書こうと思う。

そう、うまれてきてくれた娘についてだ。