satetsu’s blog

マレーシア 赴任中の会社員。家族との思い出を綴ったブログ。

後悔先に立たず

ホテルでの隔離生活の初日を終えようとしている。

ホテルの環境があまり良くないので、この先を考えるとどうしてもネガティブになってしまう。

 

こんな状況だから弱音を吐くのを許してほしい。

 

今思うこと。

家族と離れることが想像以上に寂しかった。

子供たちが、可愛い年頃だからかもしれない。

赴任前は2ヶ月くらい残業もしないでいたから、

家族との時間が長かったからその分一層そのGAPが

辛いのかもしれない。

 

今、後悔している。

何で海外に行きたいと言ったのか?

コロナの影響で当分は単独赴任になるとわかったとき

なぜ「家族と一緒じゃなきゃ嫌です」の一言が

出なかったのか?

 

どんなとき辛いかを書くことで自分の心を整理できればいいと思う。

①家族とLINE電話で話した後に、後悔がやってくる。

特に家族が自宅にいるとき、いつもいるはずの場所に

自分がいないときは、とても辛い。

スマホの写真を見返すときが辛い。

特に最近の写真を見たときほどだ。楽しかった笠間の写真はその分辛い。

 

ただ、この心境になることは絶対に赴任前には

想像できなかったと思う。後悔先に立たずだ。

 

でも、こんな状況でどうポジティブに考えるかも

整理していきたい。

 

①やはり赴任していなかったら、家族の時間の大切さを軽視していただろう。

赴任したからこそ、家族の大切さを実感できた。

 

②家族がもしマレーシアにくることができれば

家族にとてもきっといい経験になると思う。

短い人生、良く知っている地元だけで生活するのは

少し視野が狭いかもしれない。

 

これからも考えがまとまるように、そして心が落ち着くように、自分自身のために思ったことを

ざっくばらんに書いていきたい。

発進していきたい。

 

日本最後の休日

--下書きアップデート--

 

先週は赴任前の日本最後の休日だった。

先週の日曜日は

妻の提案で私の決めた過ごし方でいいと。

 

笠間の日動美術館へさかなクンの絵を見に行くことに。

 

高速で見た景色がとても気持ちの良いものだった。

空は青く、雲はいつもよりとても白かった。

 

美術館へ行く前に、笠間芸術の森公園へ。

子供達と遊具で遊んだ。

天候も良く、何か自分が深くリラックスしていくことを感じた。

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涼しい風、木陰、家族の3つが揃うと

とても落ち着いた気持ちになることに

最近は気づいてる。

 

息子が顔を真っ赤にして遊んでいたので

何度も水分を取らせながら遊ばせた。

 

日動美術館は初めて訪れた。

さかなクンの絵もなかなかよかったが、

庭園がとても気に入った。

よく手入れされた庭を歩くと気持ちがいい。

 

そういう意味では箱根の彫刻の森美術館もとても大好きな場所だ。去年の今頃、箱根旅行をしたことを思い出した。

 

食事は ランチ&カフェ陶之助プラス陶の助

で食べた。あたりだった。

とても美味しい創作料理の店だった。

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笠間芸術の森公園が私は好きだ。

だから、食事のあとまた子供達と公園へいった。

子供達とこの公園を歩いていると

本当にリラックスできる。

日本に戻ったらまた、散歩に来よう。

家族との一時お別れ

やっぱり悲しかった。

 

12時2分駅出発。

長女は出発1時間前から何度か[お父さん行かないで]といっていた。

長男はあまり何もいってなかった。でも抱っこした時、眩しいといって目を擦っていた。

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長女は電車が来る放送があると、号泣していた。

車両にのって扉が閉まるまで、本当に寂しい気分になった。

扉が閉まって、電車が少し進んでも

長女の嗚咽は聞こえていた。

 

家に隠して置いてきたプレゼント、

子供達は喜んでくれたと妻からLINEで連絡が

あったけど、その喜ぶ姿も見れないなんて。

こんなに寂しい気持ちになるとは思わなかった。

 

家族と会える日を楽しみにしよう。

家族と会ったら、家族との日々を大切にしたい。

七五三前撮り

子供達の七五三の前撮りを先日してきた。

我が家は運良く、娘が7歳、息子が5歳と同時に

七五三のタイミングが来るのだ。

 

カジュアル撮影、和装、洋装なのだから

結構な費用と時間がかかった。

写真の組み合わせも、個人、兄弟、家族とあり

大変だったが、子供達はよく頑張っだと思う。

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娘は後半少し眠くなってきて、

目が眠たそうな目にはなったが概ねカメラマンの指示に従ってポーズを取れていた。

 

一方、息子は全く言うことを聞かなかった。

指示とは全く違う行動をとっていた。

 

それでも仕上がりには満足していて、

撮影翌日にもらったスライドショーは

LINEに送られてきてもう何度も見返した。

 

マレーシア へ行く前に家族の思い出を

また1つ作れて本当によかった。

 

特にしばらく単身になる、自分にとっては

このように目に見える形の思い出は

とても重要な意味を持っている。

 

マレーシア で落ち込んだ時の

パワーチャージのリストに加えておこう。

子供に半沢直樹

子供と半沢直樹を見た。

と言っても録画を昼にみてたら、隣にきて一緒に見出した。

 

つまらないだろう。子供には。と思ったが

受けていた。

 

「ゴミ扱いするなー」

「ゴミ扱いなんてしてません、ゴミだといっているんだー!!」

というシーン。笑いながらみていた。後から何度もマネをしていた。

 

大袈裟な演技だと、真面目な内容でも

受けるんだなー。

息子からの質問

息子はいつも質問してくる。

 

時間としては、風呂上りあたりに聞いてくる。

いつも微妙に違うが、内容はいつも同じで、私だけにする質問だ。

 

「XXちゃんね〜、6まんちょう、7ひゃくまん、5ひゃくちょう、

2せんまんちょう..(しばらく続く)..だけど、勝てる?勝てない?」

 

何を意味してるかは、私の家族しかわからないと思う。

ポケモンなのだ。息子はポケモンで、私にポケモンバトルを申し込んできている。

(息子は数字も好きだ。もっと小さい頃から、紙に数字を羅列していた。)

 

勝てると言うと、もう一回始まる。

「じゃあ、6まんちょう、7ひゃくまん、5ひゃくちょう、2せんまんちょう..

(もっと長く続く)....だけど勝てる?勝てない?」

と。

 

数字の規則はもちろんバラバラだし、イッピャク と言う言葉も入っている。

 

勝てないと言うと、満足そうな顔になり、

「負けてももらえるから、バトルしよ」と言う。

負けてもアイテムはもらえると言う訳だ。

これはポケモンGoロケット団とのバトルを意識しているらしい。

ロケット団はバトルで勝つと、キズグスリ や げんきのかけら が貰える。)

 

でもそんなでたらめな息子にも、毎度 私は親バカながら

才能を感じる。

 

数字好きだから、数学の才能があるのではないかと。

そろばんでも習わせてみようかと。笑

 

 

娘の歯ならいいが

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3日程前、娘の歯が1日のうちに2本連続で抜けた。

乳歯でトータル6本目と7本目だ。

 

娘は歯がグラグラになっても守り抜くところがある。最近は前歯がグラグラになっていたので、その歯を避けて、何でも横にずらして食べていた。

その結果、口の周りにたくさん食べ物がついていた。離乳食を食べ始めた幼児のように。

 

でも、抜けたので安心して、食事も歯磨きもしている。

 

しかし、安心できない出来事が私の身に起こった。

今日の朝、職場で私の歯が抜けた。

正確には銀歯が抜けた。

 

マレーシア 赴任まであと3週間ほど。

治療が間に合うだろうか?

何というタイミングなんだ!!

 

今日行きつけ歯医者は、今日休みなので

明日の早いうちに電話しよう。涙